大学生生活を始めるにあたり、一人暮らしを始めるという大学生も少なくないはず。始めてのことばかりで、なにかとわからないことも多いのではないでしょうか。そこで今回は部屋探しのコツや一人暮らしの準備の仕方をお伝えしていこうと思います。
部屋探しのコツ
部屋探しのコツとしてまず最初にやってほしいことは、理想の部屋の条件を紙に書き出すということです。
- 「アパートの所在エリア」
- 「築年数」
- 「駅や大学から徒歩で○○分」
といった基本の条件のほか
- 「間取り」
- 「バス・トイレのタイプ」
- 「エアコン・オートロック・インターホンなどの設備」
に関する条件の理想を書き出していきます。
条件をある程度書き出したら、「これだけは譲れない」という条件から順に、優先順位をつけましょう。
これだけで、効率よく部屋探しが進められるはずです!
部屋探しはいつから始めるのがベスト?
部屋探しは、入居希望日の3~4ヶ月前から始めると安心ですが、特に大学入学と同時に一人暮らしをする場合は注意が必要です。大学の推薦入試の合格発表が始まる11~12月ごろには、アパートがどんどん埋まり始めるためです。合格が決まったら、できるだけ早めに部屋探しをしたほうが希望の物件を見つけやすいといえます。
部屋が決まったら、遅くとも引っ越し予定日の1~2週間前から荷造りを始めましょう。電力会社やガス会社、水道局など各社の手続きを行い、ライフラインの手配も忘れずに行います。
一人暮らしにかかる初期費用
家賃の4~5ヶ月分が、一人暮らしで必要な初期費用の目安です。家賃が6万円だとすれば、24~30万円前後の初期費用が必要だと考えて置きましょう。くわえて家電や家具を新しく用意したり、引越会社を利用したりする場合は、その分の費用もかかります。
費用を安く抑えたい場合は
- 「家賃の安い物件を探す」
- 「家具・家電付きの物件を探す」
- 「フリーレントの物件を探す」
大前提ともこのようなポイントにも目をつけて実践することことが大切です。
学生マンションを選ぶのも一つの手
家具付きの学生マンション|佐賀大学(本庄キャンパス)生のための学生マンション|カレッジコート
一人暮らしは、実家暮らしと比べるとどうしても出費がかさみがち。初期費用・生活費を抑えたいのであれば、学生マンションを選ぶのも手です。学生マンションであれば家賃が安めに設定されている物件が少なくありません。また、家具・家電付き・食事付きといったサービスが付いているマンションもあります。「初期費用と生活費を賢く抑えてキャンパスライフを楽しみたい!」と考えているのであれば、選択肢として検討されてはいかがでしょうか。
合わせてみたい参考記事▶大学生で同棲するメリット・デメリット