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大学生が恋愛相談するのは同性・異性どっち?

男女の集まり

大学生は同性に相談する人が多い

大学生でも社会人でも、恋愛をすれば恋の悩みは尽きません。
ちょっとした愚痴や文句から真剣な相談まで、恋愛相談は同性にしたほうが良いのか、それとも異性にするべきなのか迷ってしまうという人は多いでしょう。

大学生の場合は、約70%以上の人は同性に相談する傾向にあります。
社会人になると異性へ相談する人が50%以上となりますが、学生の時にはやはり同性の方が相談しやすいようです。

同性に相談する理由は?

同性に相談する理由は、いくつかあります。
1つ目は、やはり気軽に話せて相談しやすいという点です。
異性の前ではどうしても本音を言いづらいという人でも、同性に対しては本音で話ができるという魅力があります。

また、同性なら同じ目線で話ができるし、同じ目線でのアドバイスがもらえるので、相談した後のスッキリ感が違うという人も多いです。
自分の気持ちに共感してもらいたいという場合には、同性に相談するのが良さそうです。

大学生の場合、相談できるような異性の友達がいないという人が多く、これも同性への相談が多い理由の一つです。
異性に相談していることが、恋人や意中の人の耳に入ることを避けたいという人も多いです。

相談の内容によっても、誰に相談したいかは変わります。
自分では出すことができない答えが欲しいというタイプの相談ではなく、ちょっとした愚痴を聞いてほしいとか、恋人とケンカをして悩んでいる時などには、同性の方が自分の気持ちに寄り添ってくれるから相談しやすいと感じる人が多いです。

異性に相談する理由は?

大学生でも、恋愛相談を異性にするという人は全体の30%程度います。
その理由は異性ということで相手の気持ちを代弁してもらえたり、客観的に見て正しく的確なアドバイスうがもらえるから、と考える人が多いです。
同性に相談しても、どうしても偏った目線となるため、どうするのがベストなのか答えが見つからないという人は少なくありません。
ただ話を聞いてもらったり心に寄り添ってもらうだけではなく、きちんとした答えを出したい時には異性に相談するという選択肢も良さそうです。

異性の方が相談しやすいと考える人も、少なくありません。
同性の友人に相談しても、気づいたら違う話題になっていたり、ただ共感してもらえるだけで根本的な解決ができないと感じる人もたくさんいます。

同性ではなくあえて異性に相談する人の中には、恋人の友達に会えて相談することによって橋渡し的な役割をしてもらえるのではないかという期待を持っている人もいます。
これは、恋愛のテクニックなのかもしれません。
大学生でも社会人でも相談内容によって同性か異性かを決める人は多いですが、大学生の方が社会人よりも同性に相談する人の割合が高いという特徴があります。